雨天決行

傘を持って外に出よう by山形みらい

高速道路の専門家現る?! NEXCO中日本本社訪問記そにょ2

前回(2014年10月12日参照)の続き…。
山形「青葉さん…青葉さんっ、大丈夫ですか?」
青葉「…う〜みゅ。みちまるくんのことが、もっと好きになりました。男でも好きになって大丈夫ですか?(笑)」
エクシス「もちろんです。みなさんに愛されるキャラクターを目指していますから。」
山形「今日はNEXCO中日本さんにお邪魔して本当に良かったです。」


青葉「そういえば、みらいちゃん、NEXCO中日本さんに質問があるんだよね?」
山形「あっ、そうでした!以前から疑問に思っている事があるのです。」
エクシス「山形さんが疑問に思う事ですか…どんな事でしょう?」
山形「中央自動車道の恵那山トンネルに関してなんですけど、実際に通っているのは神坂山(みさかやま)なのに、どうして『恵那山』という名前を付けたのですか?」
エクシス「ははぁ、なるほど!では、NEXCO中日本の担当者を呼びますね。しばらくお待ち下さい。」
青葉「なんと!トンネルは恵那山を通っていないのですか。」
山形「そうなのです。ある日、地図を見ていたら、実際の恵那山はトンネルより、もう少し東にある事に気付いたの。なぜ『神坂山トンネル』という名前にしなかったのかなぁと疑問に思ったのです。」


エクシス「お待たせしました。」
NEXCO中日本(以下、C-NEXCO)「こんにちは。NEXCO中日本の担当者です。いつもご利用いただきありがとうございます。恵那山トンネルの件ですね。」
山形「はい。」
C-NEXCO「良いところに気付きましたね。実は『恵那山』の方が、神坂山よりも一般的に知名度があるからなのです。そこで、『恵那山トンネル』と呼んだ方が、おおよその位置関係が伝わりやすいことから名前が付けられました。」
青葉「なるほど!そういう事だったのですか。」
山形「この他にも、山の名前とトンネルの名前とが一致しないケースはあるのですか?」
C-NEXCO「はい、沢山ありますよ。山ではなく、地名が付けられたトンネルも数多くあります。」
山形「面白いですね。ずっと疑問に思っていたので解決できて良かったです。」


青葉「NEXCO中日本さんと、中日本エクシスさんがお揃いになったようなので…今日は山形みらいプロデュースのお土産をお持ちしました。」


山形「新東名高速道路のSA・PA 標識型クッキーです。全部で7種類ご用意しました。」
C-NEXCO・エクシス「うわぁ、これはすごいですね!」
青葉「友人にプロのパティシエがいるのでお願いして作って貰いました。駿河湾沼津SAが、アイシングで一番難しかったそうですよ。」
C-NEXCO「一番文字数が多いですからねぇ。いやぁ、ありがとうございます。」
エクシス「これは、もったいなくて食べられないなぁ。」
青葉「どうぞ召し上がってください。」
山形「ラッピングは“ネクスコオレンジ”を意識しました。」
C-NEXCO「机に飾っておきたいです。」
山形「こんなお土産が実際にSA・PAにあったら楽しいなぁ。」
(その後、NEXCO中日本さんは、しばらく机に飾ってくださったとの事です。ありがとうございます♪)


青葉「みらいちゃん、そういえば、サービスエリアについての疑問もあるんじゃなかった?」
山形「はい、そうでした!東海北陸自動車道にある、関SAと長良川SAは上下線でそれぞれ名前が違いますが、確か二つでセットですよね。」
C-NEXCO「そうですね。」
山形「どちらも関市にあるはずなのに、どうして別々の名前を付けられたのですか?」
青葉「う〜む。言われてみれば、上下線別々の名前ですね…なぜなのでしょう?」
C-NEXCO「面白いところに目を付けましたね。それはSAの建設位置にあります。長良川SAと関SAは少し離れた場所にあるのです。どちらも関市なのですが、二つの場所はトンネルで隔てられていますよね。特に長良川SAに関してはSAから長良川が見える程近いことから名付けられました。」
山形「そうなんですね!面白いですね〜。」
青葉「興味深いなぁ…しみじみ。」


山形「NEXCO中日本さんはコーポレートカラーがオレンジですが、オレンジ色に反応したりしますか?」
C-NEXCO「職業柄、オレンジ色には微妙に反応しますね(笑)。」


NEXCO中日本さん・中日本エクシスさんと記念撮影♪

青葉「今日のみらいちゃんのファッションは、NEXCO中日本さんを意識して、オレンジ色のコーディネイトなのです(笑)。」
C-NEXCO「ありがとうございます。しかし、山形さんは色々と詳しいですね。いつもどうやって調べているのですか?」
山形「自らの足で直接現地へ赴いて、見て、聞いて、調べて…時には食して等々、五感をフルに使います。高速道路は本当に面白いですね。」
C-NEXCO「さすがですね。」
青葉「あの、山形みらいに高速道路の専門家を名乗らせてもいいですか?」
C-NEXCO「これだけ詳しかったら…全然構わないと思います。」
青葉・山形「ありがとうございます!」
山形「より多くの方が高速道路を利用して、楽しんでいただけるよう、これからもタレントとして活動してまいります。」
C-NEXCO・エクシス「頑張ってください。」
青葉・山形「今日はありがとうございました。」


この文章は7月中旬にNEXCO中日本本社を訪問させていただいた際に書き起こしました。文責は山形みらい、青葉美咲に帰属します。
取材協力/中日本高速道路株式会社・中日本エクシス株式会社

お・ま・け

NEXCO中日本さん、中日本エクシスさんにプレゼントした新東名高速道路のSA・PA標識型クッキー、ラッピング前。


綺麗に個包装され、乾燥剤も入った状態で届けられました。
こんま亭さん、ありがとうございました☆


NEXCO中日本本社のあるビルの1階にはスタバが入っているのです。


うみゅ〜。毎日通っちゃいそうですね(笑)。


さて、今回の訪問において、山形みらいが、「高速道路の専門家」を名乗ることについて。
実は以前から、「山形さん、高速道路の専門家を名乗ったらどうですか?」というご意見をいただいていたのです。
しかし、高速道路のプロフェッショナルのみなさんがいる中で、「専門家」を名乗っても良いのかしら…と思っていたのですが、NEXCO中日本さんより、「山形さんは高速道路に詳しい、NEXCOが普段気付かない所に目を向けてくれている。」という嬉しいお言葉をいただきましたので、オフィシャルではありませんが『高速道路専門家』という新しい肩書きを加えることにいたしました。
これからは、高速道路専門家としての山形みらいも道路…じゃなかった、どうぞよろしくお願いいたします。


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