雨天決行

傘を持って外に出よう by山形みらい

初めての彦にゃん in 彦根城


古くからこの日記をご覧のみなさんは、名古屋の森の音楽家応援舎にはゆる〜いキャラクターでおなじみのクマネージャークマリンが居るのはご存知かと思いますが、実はチェリーはゆるキャラさんにあまりお会いした事が無いのです。
一番の推しは「アルクマ」さんなのですが、アルクマさんは冬の間、いつもスキー場にいらっしゃるので、なかなか名古屋方面に下りてきてくれないのですよね;;アルクマさ〜ん名古屋にも来て欲しいにょ。


そこで、最近テンションが下がり気味のチェリーに、青葉Pから、「気晴らしに彦根城にでも行こう。」と誘われまして、半ば強制的に連れ出された感じで出発する事になりました。
何も深夜に出発しなくても…と思ったのですが、「夜の高速道路もこれまた良い。」のですよね。


ちょうど3月31日から4月1日に日付が変わる時間帯だったので、一般レーンしか使えず、名古屋高速に入るとやたらと陽気なおじさんが、「はい、今日からこのお値段だよ〜(770円)。」と、八百屋さん口調で話してくれたのが印象的でした(笑)。
最近ETC活動ばっかりだから、こういうやりとりもなくなったなぁ…と、しみじみ。


彦根城に到着したのは朝方。
お城に入る手前に、「投句箱」というのがあったので、一句詠んで参りました。


何を詠んだかはひみちゅ。


「桜のシーズンだから、桜をイメージとしたお洋服で来てね。」と、言われて来たものの、彦根城、まだほとんど桜が咲いて無いじゃん><
(ちなみに、この日の名古屋の桜は満開だったそうです(爆))
せっかく、ピンクのお洋服を着てきたのに〜!と思ったのですが、そうだ、重大なことを忘れていたにょ!彦根城だよね。ということは…スカートで行くのはまずいにょ(過去の経験より)。
まあ、でも中に(ドロワーズ)履いているからいいか〜(そういう問題じゃない!?)と開き直り、いざお城の方へ。
彦根城は子どもの頃に来たきりですごく久しぶりでした。


もうほとんど覚えていないのですが、急な階段があって、高所恐怖症の自分はとても怖かったという記憶があります^^;
今回、どのように階段を上ったのかはひみちゅです。まあ、チェリーさんも大人になったので、高い所も随分と慣れたのかな…(いや、それなりに駆使して上ったのだよ)。



彦根城の何が好きかというと、自然地理学的な観点から見ると、湖東流紋岩(説明すると長くなるので割愛)の石垣と菊丸瓦ですかねぇ…。
石垣に関してはよく見ると積み方が非常に変わっているのです。大きな石の間に小さな石をはさんだ積み方だったり、場所によっては、ぎっしり隙間の無い積み方をしていたり。
そういった所を観察しながら歩くとお城に対して、また違った楽しみ方ができますね。
階段に関しては以前、木造だった気がしますが、鉄筋に変わっておりました。


さて、「せっかくだから彦根城をバックに写真を撮って貰おうよ。」と、青葉Pが言うので、スタッフの方にお願いしたところ、「お嬢ちゃん、もっとお父さんにくっついてくださ〜い。」と言われて大爆笑。


お嬢ちゃん!?そう来たかにょ。
そして、お父さ〜ん(笑)。そうか、青葉Pの「P」「パパ」のPだったんだね(爆)。


いよいよお待ちかねの彦にゃん登場!


生で彦にゃんを見たのは初めてだったのですが、「ゆるい!ゆるすぎるっ!」真のゆるキャラというのはこういうものなのですね^^;と、チェリーさん、ゆるキャラについて再認識。
にょろにょろと動く彦にゃんを約30分間ずっと見ていましたが、特に動きが激しいという訳ではないので、本当にマッタリとした、ゆる〜い時間が流れていきます。
個人的には毛繕いしてもらっている彦にゃんが可愛いと思いました。

お・ま・け


さて、8%増税後、最初のお買い物は…北陸自動車道神田パーキングエリア下り線の白海老ポテトチップス/361円』でした。
これについてはまた後日解説しますが、先月3月8日に行われた『ハイウェイサぱミットin名古屋』で、出席者のSayaさんが持ってきてくださったお土産だったのですが、絶妙な塩加減が、チェリー好みの味ではまってしまったのです^^;
Sayaさん、素敵なお土産を紹介してくださってありがとうにょろりでした。


それにしても北陸自動車道は久しぶりです。多分、昨年9月に有磯海サービスエリア上り線の取材に行って以来なので、約半年振り(?)でしょうね。
特に北陸自動車道下り線に関しては、名古屋からですと、意識しないとなかなか利用しないエリアなので(上り線はたまに利用しますが)良い機会でした。
(先日の日記と順番が逆転しておりますが、この後、大魔神さまにお会いしました)