雨天決行

傘を持って外に出よう by山形みらい

ごめんね。今日はチェリーの話を聞いてくれたら嬉しいな☆

『エミリーテンプルLULU』ちゃんのキュロットパンツ、ウエストがキュッと締まっていてすごく小さく見えたので、150cmサイズでもチェリーには無理かなぁと思ったのですが、全然大丈夫でした。
先日、山登りするときにパンツを買ったのですが、大人用の0サイズでも大きいと店員さんに言われたので、大人向けのお店でパンツを購入するのは無理かもしれないと思った。幸いにもパンツはベルトでしっかりと止めることができたので良かったけれどね☆


エミLULUちゃんの紺色のキュロットパンツ、見た目はスカートな感じでふわっとしていてすごく可愛いよ☆夏に向けて活躍できるといいなぁ。でもね、試着していた時、自分は自分が思っているよりも小さいんだなぁと感じて、ちょっとガッカリした。チェリーの背の高さは小学校の4・5年生位なんだよね。
自分が小さいことで得したことは殆どなくて、「子ども服のサイズが着られて羨ましいね。」とか、「電車に子ども料金で乗れるよね。(乗ったら罪です)」とか、そんなことを周囲から言われても全然嬉しくなかった。


私は体が小さいだけで他の大人の人たちとは何もかわらないの。
それなのに、どうして他人と比べられたり、「なんだか見ちゃいけない気がする。」というようなことを言われたりしなくちゃいけないのかなって。チェリーの目の前でそういうことをされたり言われたりすると、辛くて寂しくて悲しくなる。自分の中で見え隠れする劣等感がどんどん強くなっていく。
どうしたら背が小さいことをポジティブに考えられるのか…チェリーの最大の課題です。


『小さい=できない』と思われることが嫌で、だから誰にも自分にも負けたくなくて、人一倍頑張らないと認めてもらえないと思ったチェリーは、無理をしすぎて体を壊してしまいました。
壊れたものを修復するのは時間がかかるよ。壊れたおもちゃは直すことができるかもしれない。けれど、人の心を直すのは時間がかかるし、直らないかも知れないね。チェリーの心も直らないのかなぁ…。そう思うと悲しくなる。


きっと、「今日の日記はチェリーちゃんらしくないね。」って思っちゃうよね。自分の中ではいつも完璧を目指そうと思っているので、そういうネガティブな姿を見せないようにしているけれど、本当はチェリーは完璧じゃないし、いつも不安で仕方がないの。お財布を落としたらいつまでもくよくよしてしまうタイプです。
いつも誰かが一緒にいてくれなくちゃ不安になるし、今では大好きなお洋服も一人では決められない。本当はそういう弱い部分がいっぱいあるんです。みんなに嫌われたくなくて、ずっと無理をしていたところがあるかもしれません。


この日記を綴っていて、記事として発表してもいいのかどうかとても迷いました。日記を読んでくれるファンさんが面白いと思ったり、楽しい気持ちになってくれたり、時には何か考えさせられたり…という想いで綴っているけれど、たまにはこうしてチェリーの弱い部分を綴っても良いですか?
でも、お願いです><チェリーのこと、嫌いにならないでください;;自分の手から離れていくものが大好きなお洋服や靴よりも、友人やファンさん、チェリーの大切な人を無くす事の方が怖いです。