雨天決行

傘を持って外に出よう by山形みらい

名二環・ルートちゃんの大人(?)の社会見学へようこそ!

みなさんお久しぶりです☆


今日は名古屋第二環状自動車道(名二環)のETCバーと料金について説明したいと思います。


今までのETCバーはポリウレタン(スポンジ状)のものでした。しかし、今回採用されたETCバーは空気で膨らますというものです。誤ってぶつかってしまった時の車へのダメージとETCバー自体の折損を低減しました。


触るとぷにぷにするのですよ〜о(^-^)о
このぷにぷにETCバー、実は今回の新規開設料金所が日本初採用なのだそうです。これからどんどん増えて行くと思いますよ☆


ここ最近、名二環の料金について調べて来られる方が多いので、補足説明します。会話形式にしましたので、よかったら参考にして下さいね。

  • ルート「今回の新規開通区間により、内回りと外回りの料金が違うのだけれど、それはどうして?」

  • クマリン「これまでは名古屋西JCTから東側の区間は500円均一だったのだけれど、新規区間(名古屋南JCT〜高針JCT)ができたおかげで、当初料金設定時に想定していた最大30kmを超えるようになったんだ。」

  • ルート「その結果、内回りと外回りとでは料金が違うんだね。」

  • クマリン「ところが、そう単純な話でもない。30kmを超えた場合+100円としたかったのだけれども、全て料金先払いのため、30km以上利用可能なICは600円(500円+100円)としたんだ。」

  • ルート「?」

  • クマリン「例えば、今回開通した有松ICの場合、内回り(東名阪方面)は30km以上利用可能なので、600円。外回り(伊勢湾岸道方面)は30km未満なので500円になるよ。」

  • ルート「なるほど!乗ったICと方向によって料金が決まっているんだね。」

  • クマリン「概ねはそういうこと。但し、ETC利用だった場合、実際の利用距離が30km未満ならば、出口で100円返金されるんだ。」

  • ルート「えっ!?それじゃあ、現金払いはどうなっちゃうの?」

  • クマリン「残念ながら現金払いには返金システムはないから、実質値上げになるよね(笑)」

  • ルート「そんなぁ〜><」


会話中に登場した600円徴収されるICは以下の通りです。(それ以外は500円)

尚、この料金は全て普通車の料金です。さらにETCは時間帯割引、休日割引が適用されます。(2011年4月現在)