雨天決行

傘を持って外に出よう by山形みらい

それがチェリーと青い鳥とのラストラン

みなさん、こんばんにょろにょろです。
眠れなくてこんな時間に日記を書いて、今日はちょっと夜更かしをして悪い子になっているチェリーです^^;
睡眠薬を飲んでいるので文章の節々に変な箇所があったらごめんなさい。正気なときに直します(爆)青葉先生曰く、「実は自白剤なのでは?」と^^;


チェリーは結構涙もろい方だと思うのですが、今月は既に4回も泣いていて、ちょっと泣きすぎです;;しくしく。2日に1回泣いていることになります。
理由は様々。嬉しかったり悲しかったり。そして今月はついにこの日が来てしまった。正直考えたくなかった、チェリーが大事にしてきた青い鳥(愛車)とのお別れなのです。
「おっさん車」「変な色」などなど。色んな人にからかわれたりもしたけれど、チェリーにとってはすごく大切で大事な家族なんです。


ボディ表面のコーティングが剥げてきて艶がなくなってしまった。エンジンオイルも古いオイルを詰まらせて継ぎ足ししている状態で、水とオイルは毎日トランクに積んであげないといけないし、いっぱい手がかかりました。
夏場はクーラーが効かなくて、昨年の猛暑は特に耐えるのが辛かったです。オーバーヒートを避けるために、夏場でも暖房を入れて凌いでいました。団扇や扇子を用意して車内で仰いでいたこともありました。
それでも45都府県一緒にいっぱい走ってくれた。本当によく頑張ってくれたと思います。


当時、ペーパードライバーだったチェリーは、この子と一緒に深夜、クマリン先生指導の下、車の運転を頑張ったの。長距離運転も辛くなかったよ。
最近はエンジン回転数を音で聞き分けることができるようになったよ。車庫入れは…相変わらずだけれどね。だからこそ本当はもっとこの子と一緒に頑張りたい!色んなところに走りにいきたい!
でも、クマリンから、「もうこの車はおじいちゃんなんだよ。だから休ませてあげようよ…。」って言われて、わ〜ん;;と泣いてしまいました。
もう辛いよね、もう休みたいよね;;今のこの子にはもう高速道路を走る余力が残っていません。寂しいけれどお別れなんだよね。


廃車まであと2週間を切りました。一生会えないって思うと大泣きすると思います。この日記を書いていても涙目です。次の車を考えているのですが、真面目に考えなくちゃいけないのに、今の車の事を思うとやっぱり辛くなっちゃいます;;
最後は一緒にどこに行こうか?この車と初めてのドライブは国道152号でした。当時はびっくりするくらいの酷い道で^^;最初からすごいところにきちゃったね〜。なーんて思っていましたが、最後は国道22号琵琶湖の方に連れて行ってあげようと思っています。
それがチェリーと青い鳥とのラストラン。