ここのところ私を悩ませているものと言えば…花粉です。アレルギー検査の結果、ついに現代人の仲間入りをしてしまいました。うみゅ〜；； これからの人生、毎年この季節になるとしんどくてorz…な気持ちになる思うと辛いですにょ。
体質改善していくために、大学病院で処方された薬や、漢方薬を飲んでいます。一番効果があるのが、甜茶だと聞きしました。先日は偶然にも薬膳茶のあるカフェにお邪魔しましたよ。
◆定光寺カフェ 薬膳茶 Soybean Flour （ソイビーンフラワー）
オーナーの方がとても丁寧にメニューについて解説をしてくださったので嬉しくなりました。私はお勧めの薬膳茶（甜茶）をチョイスしました。
最近のカフェはお洒落で凝ったメニューや古くからの住宅をリノベーションしての営業もありますが、新規利用客がオーナーさんとのコミュニケーションを楽しむことができる環境が少なくなった気がします。ここは常連さんも多いようですが、オーナーさんはみなさんに満遍なく声をかけてくれます。
会話の中に自然と入ってきてくださるので、とても気持ちよくティータイムを過ごすことができました。また訪れたいカフェです。
◇和食器に盛られたスコーンがお洒落
どんなスコーンが登場するんだろう…とワクワクして待っていたところに登場したのは、和食器に盛られたスコーンでした。
スコーンもビスケットのような雰囲気でとっても斬新。レモン砂糖漬けのジャムがたまらなく美味しく、このスコーンに良く合います。スコーンはポロポロとこぼれるので食べ方を工夫しないと粉まみれになりますが、それを差し引いてもこれは美味しい！
◇どんなおにぎりがでてくるのでしょう？
次に注文したのがおにぎり2個。ここはお料理のメニューが少なくて、本当に「カフェ」という言葉がしっくりきます。カフェにご飯を食べにくるというよりは、「お茶を飲みながら目の前に流れる滝を見て和んでくださいね」という感じですね。こういう雰囲気のお店は好きですよ。
「おにぎりは少し時間がかかります。」と言われて待つこと数分。登場したおにぎりに吃驚しました。
和食器に盛られたふたつのおにぎり、そのうちのひとつには乾燥ワカメが乗せられており、周囲にはゴマがまぶされています。付け合せのきゅうりの漬物や岩塩は、少しずつおにぎりと混ぜたり、乗せたりして食べながら、色んな味のバリエーションを楽しむというもの。
それはまるで絵の具に色んな色を混ぜると、様々な色に変化するのと良く似ています。盛り付けも非常に綺麗でこれはもう芸術です。
食器のセンスがとっても良いのですよ。和食器の可能性というのを知りました。家に眠っている和食器もこうしてスコーンやおにぎりを綺麗に盛り付けしたら楽しいでしょうね。
◇骨董市も開催しているようです
2階には骨董品が置かれているお部屋が展示室として開放されています。自由に見ることができるのでこれもまた面白かったす。ほとんどのものは販売されているので、お気に入りが見つかるかもしれません。
