雨天決行

傘を持って外に出よう by山形みらい

和風ツイッターのあるサービスエリア その1/E19 中央自動車道 駒ケ岳SA下り線 #サぱ

中央自動車道を名古屋方面に向かう日本サぱ協会
協会長の山形で〜す ( ´∀`)人(´∀` )事務局長の青葉で〜す。
青葉「さて、次は駒ヶ岳SAだね。」
山形「はい。」
青葉「寄っていくよね。」
山形「もちろん。」


二人が駒ヶ岳SAに寄りたい理由。
それはSAの中の人とお話しできる「和風ツイッターという珍しいものがあるからなのです。


山形「前回来たのはいつでしたっけ?」
青葉「東北道に行った帰りだから…う〜ん。」
山形「どんなお返事が書いてあるのかな。」
青葉「楽しみだね。」


和風ツイッターとは、駒ケ岳SA下り線の建屋入り口に設置されているノート。
このノートにメッセージを書くと中の人が必ずお返事を書いてくださるのです。


全て表紙が異なるのも魅力のひとつ。覚えておくと次回訪れた際にお返事を見つけやすい。


青葉「お!あった、お返事書いてある!!」
山形「ねえ、青葉さん、どんな人がお返事を書いているんだろう。」
青葉「そうだね、気になるよね。聞いてみようか。」
山形「お邪魔じゃないかな?」
青葉「すみません、日本サぱ協会といいますけど、この和風ツイッターを書かれている方はどんな方なんですか?」
スタッフ「あ、今、呼んできますね(^^)」
山形「ええっ?大丈夫なんですか。」


そこに現れたのは…!?


青葉「あ、お忙しいところすみません。」
小平「当SA代表の小平(こだいら)と申します。青葉さんと山形さんですよね?」
青葉「あ、はい!」
山形「え?え?」
小平「何度か和風ツイッターに書いてくださっていますよね。お会いしたかったんですよ〜。」
青葉「なんと!僕らもずっとお会いしたかったんです。」
小平「山形さん、いつも見てますよ〜。うちの和風ツイッターについても紹介してくださってますよね。」
山形「わぁ〜!ホントですか*^^*嬉しいです。びっくりしました!」
小平「こちらで座ってお話ししましょうか。」
山形&青葉「お邪魔いたします。」


青葉「お忙しいところすみません。 まさか取締役の方がお返事を書いてくださっているとは。」
山形「和風ツイッター楽しいですね。SAの中の人とお話ができるツールっていうのが素晴らしいです。」
小平「ありがとうございます。ちょうど3年前から始めたことなんですが、コンサルタントに提案されて、なんとなく始めたんですよ。」
山形「3年前からですか?私たちが書き出したのもその頃ですね。」
青葉「僕らは初期の頃からのライターなんですね。」
小平「最初はこんなに続くと思わなかったし、お客様の記入があると ”おお、書いてもらえた!”という感じで返事を書いていたんですね。それが今では35冊にもなりました。」


山形「ずっとお一人で返事を書かれているんですか?」
小平「一人で書いているように見えるでしょ?不思議なもんですね。最初は一人で書いていたんですよ。段々と手が回らなくなってきたんで、今ではレストランの女の子たちと3人で書いています。私的には、女の子たちがどんなことを書くのかも楽しみの一つですね。」
山形「え〜!まるで一人の人が書いているみたいです。」
小平「そうなんですよ。そこもポイントなんです。」
山形「すご〜い!ファンタジーの世界ですね。」
青葉「お返事が書いてあるととても嬉しいし、温かみを感じますね。その裏には大変な努力もおありなんだと察しますけれど。」
小平「コメントについてのお返事なので、実はとても気を使いますね。他の仕事をしながらお返事のことも考えて…ああ、そうだこういうお返事を書こうかな〜と。だから常に赤ペンを持っているんです。」
青葉「このお返事が見たくて駒ケ岳SA下り線に寄ろうと思いますよ。」
山形「私も。東京から帰るときにちょっと遠回りしてでも、中央道を使っちゃいます。もちろん、お返事見たくて、ここのSAに寄りたくて。」
小平「それはとても嬉しいです。ありがとうございます。」



小平「和風ツイッターを最初に取り上げてくれたのが、新聞社だったんですよ。最初は続くのかな…と思っていたのですが、お返事を書いているうちにやめられなくなってしまって。こちらもお客様からのメッセージがあると嬉しくてね。」
山形「私もお返事があると、とても嬉しいです。ぜひずっと続けて欲しいですね。」
小平「ノートが溜まっていくのでこれをどうしようか…と考えているところです。私の中でノートはお預かりしているという想いなんです。だから雑には扱えないですね。」
青葉「メッセージひとつひとつにその人のドラマがありますよね。」


このあとも会話は続きます。和風ツイッターのあるサービスエリア(その2)をお楽しみに。


■山形みらいの中央道 駒ケ岳SA下り線における和風ツイッターに関する記事
旅のつれづれに和風ツイッター
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中央道 駒ケ岳サービスエリアの和風ツイッターが新調版に?!